交通事故の怪我を治す通院を止められた!弁護士に相談して良かった体験談!

交通事故で怪我をすることはよくあることです。しかし、その怪我がよくなるまで通院できないとは思ってもいませんでした。保険会社によっては通院が必要ないと言うこともあるのです。医師の診断があれば、通院ができると思っていると私のようにトラブルになる可能性があります。

ここでは通院に関するトラブルと、弁護士に相談して解決した体験談を書いていきます。

交通事故で通院することになった

交通事故を起こしたら、とりあえず病院に行くべきだという友人の勧めがありました。あまり乗り気ではありませんでしたが、検査を受けることにしたのです。検査を受けても異常は見つかりませんでしたが、交通事故の症状はすぐに出ないものもあると言われました。

その数日後にむち打ちのような症状が出たのです。首から肩にかけての痛みや頭痛が起きました。始めは何が原因か分からなかったのですが、病院に行ってむち打ちの症状だと言われた覚えがあります。交通事故の後遺症がこんなにも辛いとは知らなかったので、甘く見ていたのです。

治療のために医師から言われたのは、いくつかの選択肢から選んで欲しいというものでした。私はその中で通いやすそうな、整体師のマッサージを受けることにしました。保険会社から保険金が出るわけですし、マッサージなら受けても損はないと思ったのです。

医師から推薦を受けた、整体に通うことにしました。マッサージを受ければ、すぐに治ると思ったからです。その考えが甘いとすぐに分かりました。整体師からは交通事故の症状は、時間をかけて治す方がいいと言われました。

急に治るものではないと言われたのです。通い出してからは首や肩に違和感があるものの、頭痛は和らぎました。それだけでも私には救いだったのです。頭痛があると仕事に集中できなかったので、緩和されて良かったです。

通院が長いからと打ちきりの連絡を受ける

整体師に通い始めて何ヵ月か経つと、保険会社から通院が長いという連絡を受けました。私は医師からの許可があって整体に通っていました。それでも保険会社は通院が長い理由をしつこく聞いてきたのです。医師からの説明と私の見解を話すと、治っていると言い出しました。

しかし、症状は交通事故以前には戻っていませんでした。頭痛はやわらいだとはいえ頻繁に起きますし、首や肩の違和感は残っているのが現実だったのです。それを説明しても保険会社はそんなわけがないの一点張りで、私の話を聞く雰囲気ではありませんでした。

医師に相談しても、医学的な見解以外は相談できないと言い出した記憶があります。そのまま止めてしまうと、交通事故で受けた怪我を治さないまま、治療を打ち切ることになります。それだけは嫌でした。自分が悪いわけではないのに怪我をして、それを保険会社の文句で止めてしまうのでは損をした気がしたのです。

負けず嫌いの気持ちがそこで生まれました。

保険会社が強引に打ち切ると言い出す

治療費を出すのは保険会社ですので、強引に打ち切ると言われたら何もできないと思い込んでいました。そう考えていたので、打ち切ると言われたときは、落ち込んだ記憶があります。その時に打ちきりを医師に相談しようとしました。

そこで言われたのは、症状固定でいいのかなという一言でした。症状固定という言葉を知らなかったのですが、症状が固定したらそれ以上よくならないという意味で捉えていました。しかし、医師がいった意味は違ったのです。

症状固定になったら後遺障害認定を自分で申請するのかという意味でした。保険会社が治療費を打ち切るというのであれば、医師が症状固定を認定して後遺障害認定を受ける手続きができるというのです。本来であれば、保険会社が事前認定を申請するのでしょうが、そこまでしてくれることはないだろうというのが医師の推測でした。

症状固定と後遺障害認定

症状固定と後遺障害認定に関しては医師から聞くまで全く知りませんでした。そのため、そこから必死で学んだのです。私の症状はそれ以上よくならないと認定するのに、十分な期間を経過していました。それに治療費が出ないのであれば、示談金をもらって治療を受けた方がいいというのが医師の見解だったのです。

こんなアドバイスをしてくれるということは、保険会社の対応を医師もよく思っていなかったと推測できます。もう一つ大事なこととして、後遺障害認定を受けることでした。認定されれば示談金をしっかり取れるというのです。

そこで重要になるのが、弁護士に相談することだと医師は助言してくれました。後遺障害認定に必要な書類が漏れなく揃っていないと、認定されるのは難しいというのです。そのため、弁護士の力を借りることが大切だと教えてもらいました。

その後すぐ弁護士に相談することにしたのです。

弁護士に相談することにした

症状固定の認定は医師から受けることができると分かっていたので、その後の後遺障害認定の手続きと示談金の交渉を弁護士に相談しました。弁護士からはそこまで舞台が整っていたので、快諾を得ました。手続きをするのが弁護士に変わってからは、すごいスピードで動き出した覚えがあります。

書類を揃えるのはすぐにできましたし、認定を得るのにもそんなにかからなかったのです。あとは等級が決まれば、交渉を残すのみになりました。保険会社から治療費の打ちきりを言われてから、そこまでたどり着くのに長かった気がします。

しかし、あとで期間を確認するとそんなにかかっていませんでした。

解決までには時間がかからなかった

こちらとしては後遺障害認定を取っていたので、保険会社は反論する余地がありませんでした。私が交渉相手であれば隙があったかもしれませんが、弁護士相手ではそれもありません。裁判になっても、勝てないと判断した保険会社は示談に応じたのです。

私が治療費の打ちきりで味わった絶望感を、取り戻すことができたとそのときに思えました。弁護士が始めに保険会社は大人しくなるだろうと言っていましたが、解決してみるとその通りだったのが信じられませんでした。私にはあんなに強気だったのに、簡単に折れたのが信じられなかったです。

慰謝料などの示談金は弁護士基準で受け取れた

このときに保険会社から受け取った示談金は、保険会社があらかじめ用意していた金額とは違います。金額が弁護士基準に修正されたので、かなり上積みされた示談金を受けとることができました。保険会社の言うなりになっていたら、受け取れなかった金額でしょう。

弁護士基準というものがあることは知りませんでしたが、多くもらえてラッキーだったのは分かりました。